こども園の理念
一人一人の子供に寄り添い、保護者に信頼され、地域に愛されるこども園を目指す
幼稚園から始まる自立と教育
幼児期は人間形成のうえできわめて重要な時期であり、この時期における教育がその人の一生を左右するといわれています。
南部幼稚園では、文部科学省の教育要領に基づき「健康」「人間関係」「環境」「言葉」「表現」等の領域にわたって基礎的な保育を通して、豊かな情操を養い自主性、創造性を身につけて、心身を鍛練することを目的とした幼稚園です。
園の概要
南部幼稚園について
事業者・名称 | 学校法人本田学園 認定こども園 南部幼稚園 |
---|---|
施設長氏名 | 園長 本田 洋一郎 |
種別 | 幼保連携型認定こども園 |
住所 | 〒893-0047 鹿児島県鹿屋市下堀町9579-1 |
連絡先 | (TEL)0994-44-6850 (FAX)0994-44-6859 |
設立 | 昭和53年3月24日 学校法人本田学園設置認可 昭和53年4月10日 南部幼稚園 開園 平成29年4月1日 認定こども園 南部幼稚園 開園 |
開所時間 | 7:00〜19:00 |
1号認定 | (入園条件)満3歳から小学校就学前までの子ども |
2・3号認定 | (入園条件)0歳から小学校就学前までの子どもで保育を必要とする乳幼児が対象 |
定員 | 110名(1号認定:80名 2・3号認定:30名) |
当園の方針
乳幼児が安心して満たされた生活ができるように安心安全な環境を整える。 好きなあそびや直接体験、園行事を通し生きる力を育む。 食を通じて望ましい食習慣の定着、人や植物、動物も思いやる心を育む。
みどりに囲まれた環境と広い園庭
畑に囲まれた園庭には桜・タブの木・タイサン木・イチョウ等の木々があり、子どもたちに木陰を提供してくれています。いろいろな野鳥やくわがた・ちょうなども顔を見せてくれます。その他、子どもが大好きな虫たちがいっぱいいます。 また、屋根付の砂場とミニプールなので、陽射しもやさしく、雨天時でも遊べると好評です。 広~い園庭でダイナミックに遊べ、遠くに飛行機の離着陸や夕焼けを望め、心が癒される環境です。
心をこめて手作り
健やかなお子様の成長を願い、子どもたちに温かさを伝えたい。子どもたち―人ひとりの心を大切に、行事のプログラム・メダル・お誕生力―ド等の製作を手作りで行なっています。
手作り給食(食育)
当園では、給食も重要な保育(食育)と考え、栄養士を置き、安全な食材を使用し、幼稚園内で調理した栄養豊かな給食を行い、バランスのとれた食事と偏食の矯正をします。
- O-157等食中毒を防ぐため、食器等は食器消毒保管庫へ、その他室内は消毒をし、配膳は短時間で行なっています。又、検便の検査や水道水の検査を行い、安全に配慮しています。
家では野菜を全然食べないのに、幼稚園ではおいしいと食べる園児が多いです。
曜日 | 内容 |
---|---|
月曜日 | 完全給食 |
火曜日 | 完全給食 |
水曜日 | 完全給食 |
木曜日 | 完全給食 |
金曜日 | 完全給食 |
土曜日 | 完全給食(1号認定はお弁当持参) |
南部幼稚園の給食は…
- 契約栽培したおいしいお米とアイガモ米を使用し、食べる分量だけ胚芽米にして提供しています。
- 海水の塩を使った手作りの味噌を使用しています。
- すべてに於いて手作りを心がけ、ハンバーグ・コロッケ等も手作りしています。
- 体によい米油、オリーブ油等も使用しています。
- 体によい麦、玄米、雑穀米も使用し、沖縄サミットの晩餐会で使用されたミネラル海塩を使用しています。
- 季節の行事食を献立に組み込み、楽しくいただけるよう配慮しています。
※食物性アレルギーのあるお子様はご相談ください。
給食実施の理由
- 必要な栄養摂取が合理的にできる。
- 偏食をなくし、望ましい食習慣の形成に役立つ。
- 全員が同じ食事をとることにより親しみが増す。
- 家庭、地域の食生活改善に役立つ。
- 温食により消化が活発になる。
- 同じ食事をとることにより共通の作法指導、その他多くの教育を施すことができる。
- 個々の家庭で作るより経済的である。